中国茶の発祥

中国茶の発祥は

                   

★中国茶 発祥の歴史★




            世界で飲まれているお茶は全て中国を発祥としています
         ではいつの時代からお茶は飲まれ、世界に広がっていったのでしょう


お茶の原産地域は雲南省や貴州省、四川省とされています
伝説では今からおよそ5000年前に薬草として利用されたと伝えられています
これが世界のお茶の発祥と云えるでしょう

BC200〜AD220年頃の漢代では薬用で用いられています

220〜280年三国時代に入り、飲用が始まりました

265〜589年 晋から南北朝時代、お茶の生産は四川省から各地に広がります
この頃には極めて品質の良いものが生産されるようになり、皇帝から上流階級の
嗜好品として広がりを見せ始めます

581〜618年 隋の代には、一般庶民の間にも、お茶が広がりを見せました

618〜907年 唐の時代は中国全土にお茶の栽培が広がり、庶民の間でもお茶を
飲む習慣が定着してきました。茶館なども出現し、文人が好んで飲むことで、急速に
お茶の文化が拡大しました。日本に伝えられたのはこの頃です

960〜1279年 宋の時代は新茶の季節に行われる闘茶(湯色や湯花に関する勝負)
もさかんになりました

1368〜1644年 明の時代には、百片のお茶と馬一頭が交換できました、これは
茶馬貿易と呼ばれ、単なる嗜好品から、重要な国家の輸出品としての役割がありました
この時代に発酵茶も作られるようになり、景徳鎮での茶器製造も盛んになり、お茶の
文化は発展しました。そして1600年代には紅茶がヨーロッパへ輸出され始めました

1616〜1912年 清の時代、中国各都市に茶館ができ、喫茶文化が最も花開きます、またイギリスにおいては紅茶文化が発展し、生活に欠かせない品になります、しかしながらイギリスは中国との茶の貿易において支払った銀をとりもどすべく、アヘンを売ります。清政府がこれを禁止したため戦争が起こります。清朝政府はこの理不尽な戦いに負け、不平等な条約を結ばされる一方、茶の貿易権も奪われ、茶栽培は衰退し荒廃してしまいました

1950年頃、中華人民共和国に生まれ変わった中国では茶の栽培に力を入れ、
生産量も急速に増加しました。特にウーロン茶は世界的に有名になりました、今や
中国茶の代名詞に育ったと言えるでしょう。もっとも生産の8割は庶民の間で
飲まれている緑茶なのでが。

今では世界のコンクールなどでも賞をとる銘茶も登場するほどの生産技術も復活
しています
近年は日本でも中国茶はペットボトル飲料の普及もあり、その特徴を活かした
飲まれ方でウーロン茶や、プーアール茶など、ますます人気の飲みものになってきました

お茶の発祥から約5000年の時を経て世界中で愛される嗜好品として
受け継がれてきたのです
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